特許
J-GLOBAL ID:200903044800066380

配電盤キャビネット用のフレーム架構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-537285
公開番号(公開出願番号):特表2002-507876
出願日: 1999年03月13日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】本発明は配電盤キャビネット用のフレーム架構であって、複数の鉛直方向のフレーム形材と、ボトムフレームおよびトップフレームとが設けられており、ボトムフレームおよびトップフレームが押抜き・曲げ成形部材として薄鋼板裁断片から製造されていてかつ配電盤キャビネット内室に面した水平方向の板面を有しており、この板面に鉛直方向のフレーム形材が取り付けられており、板面から、配電盤キャビネット内室から離れる方向に向けられる強化縁部が曲げられている形式のものに関する。簡単かつ迅速に組み立てることのできるような簡易構造のフレーム架構を提供するために、本発明による構成では、ボトムフレームおよびトップフレームの板面に4つの差込突出部が固定されていて、これらの差込突出部にそれぞれ少なくとも1つのねじ山収容部が設けられており、鉛直方向のフレーム形材が差込収容部を有していて、この差込収容部を用いてフレーム形材が差込突出部に被せ嵌められており、鉛直方向のフレーム形材が複数のねじ収容部を有しており、これらのねじ収容部は差込突出部のねじ山収容部に整合するように配置されていて、ねじ収容部内に固定ねじが導入されてねじ山収容部にねじ込まれているようにした。
請求項(抜粋):
配電盤キャビネット用のフレーム架構であって、複数の鉛直方向のフレーム形材と、ボトムフレームおよびトップフレームとが設けられており、該ボトムフレームおよびトップフレームが押抜き・曲げ成形部材として薄鋼板断裁片から製造されていてかつ配電盤キャビネット内室に面した水平方向の板面を有しており、該板面に前記鉛直方向のフレーム形材が取り付けられており、前記板面から、配電盤キャビネット内室から離れる方向に向けられる強化縁部が曲げられている形式のものにおいて、 ボトムフレーム(10)およびトップフレーム(10)の板面(11)に4つの差込突出部(15)が固定されており、該差込突出部(15)にそれぞれ少なくとも1つのねじ山収容部(16)が設けられており、 鉛直方向のフレーム形材(20)が差込収容部(22)を有しており、該差込収容部(22)を用いて前記フレーム形材(20)が前記差込突出部(15)に被せ嵌められており、 前記鉛直方向のフレーム形材(20)が複数のねじ収容部(23)を有しており、該ねじ収容部(23)が差込突出部(15)の前記ねじ山収容部(16)に整合するように配置されており、 前記ねじ収容部(23)内に固定ねじ(21′)が導入されて前記ねじ山収容部(16)にねじ込まれていることを特徴とする、配電盤キャビネット用のフレーム架構。
IPC (2件):
H02B 1/30 ,  H05K 7/18
FI (2件):
H05K 7/18 D ,  H02B 1/08 A
Fターム (2件):
5G016CA02 ,  5G016CA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭52-154050
  • 特開昭62-262607
  • 特開昭52-154050
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