特許

J-GLOBAL ID：200903044800101223

エレベータ制御装置

発明者： 三島 浩一
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 外川 英明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-324607
公開番号（公開出願番号）：特開2000-143111
出願日： 1998年11月16日
公開日（公表日）： 2000年05月23日
要約：

【要約】【課題】 電源が切れた時のかご位置パルスデータを保存しておくことができない場合にも、次回電源投入時にエレベータの運転を再開することができるエレベータ制御装置を提供する。【解決手段】 かご位置パルス演算手段1dでカウントするかご位置パルスデータによらず乗りかごの位置を検出する絶対位置検出手段1cを最上部などの所定の階床に設け、電源投入時に、絶対位置検出手段1cによって乗りかごの位置を検出するまでエレベータを走行させ、かご位置パルス補正手段1bは、絶対位置検出手段1cに対応するデータを記憶手段1aから読み出してかご位置パルス演算手段1dに供給し、かご位置パルスを補正する。

請求項（抜粋）：

乗りかごの移動に合わせてかご位置パルスデータをカウントするかご位置パルス演算手段と、このかご位置パルス演算手段でカウントするかご位置パルスデータによらず乗りかごの位置を検出する絶対位置検出手段と、電源投入時に、前記絶対位置検出手段によって乗りかごの位置を検出するまでエレベータを走行させ、前記絶対位置検出手段で検出するかご位置にかご位置パルスデータを補正するかご位置パルス補正手段とを備えたことを特徴とするエレベータ制御装置。

IPC (2件)：

B66B 3/02 ,  B66B 5/02

FI (2件)：

B66B 3/02 P ,  B66B 5/02 H

Fターム (10件)：

3F303BA01 ,  3F303CB07 ,  3F303CB12 ,  3F303CB36 ,  3F303FA06 ,  3F304CA05 ,  3F304EA05 ,  3F304EA06 ,  3F304EB26 ,  3F304ED02