特許
J-GLOBAL ID:200903044800762696
オレフィン(共)重合体組成物及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-092387
公開番号(公開出願番号):特開平10-287707
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】予め高分子量ポリオレフィンを少量製造して予備活性化触媒とし、これにさらに特定の触媒を加えて本重合することにより、溶融張力、結晶化温度及び剛性が高いオレフィン(共)重合体組成物及びその製造方法を提供する。【解決手段】(a)135°Cのテトラリン中で測定した固有粘度[ηa]:15〜100dl/gであるオレフィン(共)重合体が0.01〜5重量部、及び(b)下記触媒成分(1)、(2)及び(3)を含む重合触媒を用いてオレフィンを(共)重合して、135°Cのテトラリン中で測定した固有粘度[ηb]:0.2〜10dl/gであるオレフィン(共)重合体が100重量部を主成分とするオレフィン(共)重合体組成物を得る。触媒成分(1):三塩化チタン組成物(III)。触媒成分(2):有機アルミニウム化合物(A2)。触媒成分(3):芳香族カルボン酸エステル(E)、又はSi-O-C基若しくはメルカプト基を含む有機ケイ素化合物(S)から選択された少なくとも一つの化合物。
請求項(抜粋):
(a)135°Cのテトラリン中で測定した固有粘度[ηa]:15〜100dl/gであるオレフィン(共)重合体(a)が0.01〜5重量部、及び(b)下記触媒成分(1)、(2)及び(3)を含む重合触媒を用いてオレフィンを(共)重合して得られた、135°Cのテトラリン中で測定した固有粘度[ηb]:0.2〜10dl/gであるオレフィン(共)重合体(b)が100重量部、を主成分とするオレフィン(共)重合体組成物。触媒成分(1):三塩化チタン組成物(III)触媒成分(2):有機アルミニウム化合物(A2)触媒成分(3):芳香族カルボン酸エステル(E)、Si-O-C基及びメルカプト基から選択された少なくとも1つの有機基を含む有機ケイ素化合物(S)から選択された少なくとも一つの化合物
IPC (2件):
FI (2件):
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