特許
J-GLOBAL ID:200903044803216919

自動分析装置の試料保存方法及び試料分注器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-286948
公開番号(公開出願番号):特開平6-109741
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 かさばらず、かつ試料とその識別情報との対応関係の整理も容易にして試料を保存できるようにする。【構成】 分注ノズル2の先端に着脱可能に装着されるチップ4には予め3〜4桁の連続番号が印刷されている。一定量の試料が吸引されたチップ4の先端部と基端部を融着するために、水平方向に移動してチップ4を両側方から挾み込む発熱体14a,14bが設けられている。試料を封入したチップ4は板バネ12によって分注ノズル2の先端から外され、保存されるる。
請求項(抜粋):
試料分注器の分注ノズルの先端に試料ごとに樹脂製チップを着脱可能に装着し、そのチップを利用して試料を分析装置のサンプラーに分注した後、そのチップにその試料の一定量を吸引した後、そのチップの先端部と基端部を融着して試料をチップ内に封入することを特徴とする試料保存方法。

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