特許
J-GLOBAL ID:200903044804837550

ゴム,プラスチツク電力ケーブルの接続部および接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259912
公開番号(公開出願番号):特開平5-076125
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 導体接続部およびケーブル絶縁層端部上に装着した円筒状の補強絶縁成形体を、接続部組立後に加熱加圧してケーブル絶縁層と融着一体化するゴム,プラスチック電力ケーブルの接続部および接続法において、補強絶縁成形体の寸法の縮小を図る【構成】 被接続ケーブル1,1 に絶縁層のテーパー形成部5,5 と導体露出部6,6 を形成し、導体露出部に導体接続子7,7 を固着する。一方の接続子7に接続ソケット11を装着接続した後、該ソケット11、導体接続子7およびケーブル1の端部上に補強絶縁成形体14を装着し、固定する。次いで他方のケーブル1 の導体露出部6 に固着した導体接続子7 を接続ソケットに挿入接続した後に外部からの加圧加熱により補強絶縁成形体とケーブル絶縁層とを融着一体化させる。
請求項(抜粋):
導体接続部およびその両側のケーブル絶縁層端部上に設けた架橋可能な絶縁組成物から成る円筒形の補強絶縁成形体を外部からの加圧,加熱により架橋し、かつケーブル絶縁層と融着一体化させたゴム,プラスチック電力ケーブルの接続部において、被接続ケーブルの端部には絶縁層のテーパー形成部と導体露出部とを形成し、導体露出部にそれぞれ固着された導体接続子を接続ソケットに差込み接続し、補強絶縁成形体には内周面中央部に高圧シールド電極を設け、かつ該シールド電極の両側の内周面を上記テーパー形成部及び絶縁層外周に適合する形状とし、上記シールド電極を導体接続子の一方もしくは接続ソケットに結合固定していることを特徴とするゴム,プラスチック電力ケーブルの接続部。
IPC (2件):
H02G 15/08 ,  H02G 1/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-155415
  • 特開平2-097210
  • 特開平2-159918

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