特許
J-GLOBAL ID:200903044806119655

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-047371
公開番号(公開出願番号):特開2004-254829
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】Mモード像上に計測点を設定する作業を自動化又は簡略化する。【解決手段】超音波診断装置1は、探触子10と、送波部と受波部を含む送受信部12と、画像構成部14と、画像記憶部18と、表示部24とを備え、画像記憶部18から複数の時相のMモード像における表示部24の表示アドレスが連続する一連の画素情報を読み出し、それら読み出された一連の画素情報の変化量に基づき被検体の運動部位の少なくとも1つの計測基準点を検出する手段と、この検出手段により検出された計測基準点を表示部24の表示アドレスに合わせて自動設定する手段と、この自動設定手段により自動設定された計測基準点とMモード像とを表示部24に重畳して表示するように制御する手段とを備えた構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体に超音波を送波すると共にその被検体からの反射エコー信号を受波する探触子と、この探触子に超音波送波のための駆動パルスを供給する送波部と、前記探触子により受波された反射エコー信号に基づいてMモード像を構成する画像構成部と、この画像構成部により構成されたMモード像を記憶する画像記憶部と、前記画像構成部からのMモード像又は前記画像記憶部から読み出したMモード像を表示する表示部とを備えた超音波診断装置において、前記画像記憶部から複数の時相のMモード像における前記表示部の表示アドレスが連続する一連の画素情報を読み出し、それら読み出された一連の画素情報の変化量に基づき前記被検体の運動部位の少なくとも1つの計測基準点を検出する手段と、この検出手段により検出された計測基準点を前記表示部の表示アドレスに合わせて自動設定する手段と、この自動設定手段により自動設定された計測基準点と前記Mモード像とを前記表示部に重畳して表示するように制御する手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B8/08 ,  G06T1/00
FI (5件):
A61B8/08 ,  G06T1/00 290D ,  A61B5/04 312R ,  A61B5/04 312A ,  A61B5/04 310M
Fターム (45件):
4C027AA02 ,  4C027BB05 ,  4C027CC00 ,  4C027GG01 ,  4C027GG02 ,  4C601DD14 ,  4C601DD15 ,  4C601DD27 ,  4C601EE11 ,  4C601FF08 ,  4C601JB28 ,  4C601JC04 ,  4C601JC06 ,  4C601JC09 ,  4C601JC12 ,  4C601JC16 ,  4C601JC37 ,  4C601KK12 ,  4C601KK13 ,  4C601KK24 ,  4C601KK28 ,  4C601KK31 ,  4C601LL02 ,  5B057AA07 ,  5B057BA05 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE05 ,  5B057CE06 ,  5B057CE08 ,  5B057CE12 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB08 ,  5B057DC03 ,  5B057DC07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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