特許
J-GLOBAL ID:200903044806208836

チョッパ定電流駆動方法,その回路,レンズ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-348397
公開番号(公開出願番号):特開平9-172799
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 目標に対する追従性の向上を図ることにより、レンズ移動時の騒音や振動の増大を良好に抑制する。【解決手段】 電流検出手段500によって検出された駆動コイル508の電流値は、誤差検出手段502によって目標電流値と比較され、両者の誤差が検出される。検出された誤差は、ゲート制御手段504に供給される。ゲート制御手段504では、入力された誤差に対応して電流方向と誤差の程度に応じて、電流が増加する第一の状態,電流が減少する第二の状態,電流が急減少する第三の状態が組み合わせられてゲート手段506が制御され、駆動コイル508に対する電流制御が行われる。目標電流増大時は、第一と第二の状態が誤差の程度に応じた割合で繰り返される。目標電流減少時は、第二と第三の状態が誤差の程度に応じた割合で繰り返される。
請求項(抜粋):
目標電流と電流方向に基づいてステップモータの駆動コイル電流を定電流制御し、ステップモータをチョッパ駆動するチョッパ定電流駆動方法において、前記駆動コイル電流を検出するステップ;これによって検出された駆動コイル電流と前記目標電流とを比較して誤差を検出するステップ;これによって検出された誤差に対応して、駆動コイル電流を増加する第一の状態,減少する第二の状態,急減少する第三の状態を組み合わせ、目標電流増加時は第一の状態と第二の状態を繰り返し、目標電流減少時は第二の状態と第三の状態を繰り返して、前記駆動コイル電流を制御するステップ;を備えたことを特徴とするチョッパ定電流駆動方法。
IPC (6件):
H02P 8/18 ,  G02B 7/04 ,  G02B 7/28 ,  G03B 3/10 ,  G03B 13/34 ,  H02P 8/12
FI (5件):
H02P 8/00 N ,  G02B 7/04 E ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/10 ,  H02P 8/00 B

前のページに戻る