特許
J-GLOBAL ID:200903044809121871

VCO回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098089
公開番号(公開出願番号):特開平5-300013
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明はVCO回路に関し、発振周波数を広範囲に可変可能なVCO回路の提供を目的とする。【構成】 LC発振回路を備えるVCO回路において、発振コイルLに直列に接続した第1の可変容量素子C1 と、前記直列回路に並列に接続した第2の可変容量素子C2 とを備え、第1及び第2の可変容量素子C1 ,C2 に所定の制御電圧VC1,VC2を加えることで発振周波数を可変にする。第1の可変容量素子C1 に加える制御電圧VC1は直列回路における容量性リアクタンスが発振コイルLの誘導性リアクタンスを越えない範囲のものである。また、前記直列回路に対して直列又は並列に設けた第3の可変容量素子を備え、第1及び第2の可変容量素子C1 ,C2 で発振周波数の粗同調を行い、第3の可変容量素子で発振周波数の微同調を行う。また、所定の制御電圧VC は発振周波数がリニア変化するように対応している。
請求項(抜粋):
LC発振回路を備えるVCO回路において、発振コイル(L)に直列に接続した第1の可変容量素子(C1 )と、前記直列回路に並列に接続した第2の可変容量素子(C2 )とを備え、第1及び第2の可変容量素子(C1 ,C2 )に所定の制御電圧(VC1,VC2)を加えることで発振周波数を可変に構成したことを特徴とするVCO回路。
IPC (4件):
H03L 7/099 ,  H03B 5/08 ,  H03L 7/187 ,  H04B 1/38
FI (2件):
H03L 7/08 F ,  H03L 7/18 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-046665

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