特許
J-GLOBAL ID:200903044809755684

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-049657
公開番号(公開出願番号):特開2004-258382
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】トナー像定着装置において、搬送性を良くするため、定着ローラと定着ベルトを用いる方法が行われている。ところが、定着ニップ幅が大きい場合、ベルトループ内部に設けられた加圧ローラと、定着ベルトを挟んだ定着ローラとによって形成される定着ニップの入り口形状が、両ローラの回転と共に大きく変動し、それに追随してニップ入り口付近のベルトがバタついてしまう。【解決手段】定着ローラ19は第3層32の薄肉金属層が誘導加熱装置49によって発熱し、第2層31の薄層弾性体、表層30の薄膜離型層を経て記録媒体に熱が伝えられる。定着ベルト18も、ほぼ同様にして記録媒体に熱が伝えられて定着が行われる。定着ベルト18は駆動ローラ44と高強度支持部材からなるパッド支持体との間に掛け渡され回転移動する。定着ローラ19の表面は定着ベルト表面より柔らかい材料で構成されるため、ベルトのバタつきがなくなる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
閉ループを形成する無端の定着ベルトと、該定着ベルトを介して互いに圧接する加圧部材と、定着ローラとからなり、前記加圧部材と前記定着ベルトと前記定着ローラのうち少なくとも1つが加熱手段を有する定着装置であって、前記加圧部材に押された前記定着ローラの表面の変形能が、前記定着ベルトと前記加圧部材の組合せにおける変形能より大きいことを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G15/20 ,  F16C13/00 ,  G03G15/00 ,  H05B6/14
FI (6件):
G03G15/20 102 ,  G03G15/20 101 ,  G03G15/20 103 ,  F16C13/00 E ,  G03G15/00 106 ,  H05B6/14
Fターム (40件):
2H028BB04 ,  2H028BD00 ,  2H033AA10 ,  2H033AA15 ,  2H033AA46 ,  2H033BA08 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA13 ,  2H033BA26 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB18 ,  2H033BB21 ,  2H033BB23 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB38 ,  2H033BB39 ,  2H033BE06 ,  3J103AA02 ,  3J103AA15 ,  3J103AA85 ,  3J103BA02 ,  3J103FA05 ,  3J103GA66 ,  3J103GA74 ,  3K059AA08 ,  3K059AB20 ,  3K059AB28 ,  3K059AC10 ,  3K059AD03 ,  3K059AD07 ,  3K059CD64 ,  3K059CD66 ,  3K059CD75 ,  3K059CD77

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