特許

J-GLOBAL ID：200903044811249940

非線形光学部材および装置ならびに非線形光学部材の製造方法

発明者： 丸野 透 ,  山下 明 ,  林 孝好 ,  神原 浩久
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-035432
公開番号（公開出願番号）：特開平7-218939
出願日： 1994年02月08日
公開日（公表日）： 1995年08月18日
要約：

【要約】【目的】 使用波長範囲が広く、高速応答性を有し、かつ動作入力光強度が小さい実用に供し得る高性能非線形光学部材および装置ならびに非線形光学部材の製造方法を提供することを課題としている。【構成】 非線形屈折率効果を有する光学媒質を含む非線形光学部材において、前記光学媒質を、下記(I)式で示されるフタロシアニン系化合物(Mは、H2金属、金属酸化物、ハロゲン化金属から選ばれた1種である)を含有する非線形薄膜とする。【化4】

請求項（抜粋）：

非線形屈折率効果を有する光学媒質を含む非線形光学部材において、前記光学媒質が、下記(I)式で示されるフタロシアニン系化合物(Mは、H2 、金属、金属酸化物、ハロゲン化金属から選ばれた1種である)を含有する非線形薄膜であることを特徴とする非線形光学部材。【化1】

IPC (2件)：

G02F 1/35 504 ,  C09K 9/02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 有機非線形光学素子用材料及びそれを用いた有機非線形光学薄膜
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-299547   出願人：日本電信電話株式会社
• 有機超格子光電子素子とその製法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-243177   出願人：株式会社日立製作所