特許
J-GLOBAL ID:200903044811924086
車両用動力伝達装置の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-186041
公開番号(公開出願番号):特開平9-032906
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 流体伝達状態及び直接伝達状態の切換が可能な車両用動力伝達装置の機能を容易にかつ十分に発揮できるようにする。【解決手段】 この装置は、流体継手5と、出力部が変速機側の乾式クラッチ10に連結された遊星歯車装置6と、遊星歯車装置6のサンギア22の回転を制動するブレーキ装置7と、エンジンと遊星歯車装置の出力部との間に配置された直結クラッチ装置8とを備えた車両用動力伝達装置の動力伝達経路を切り換えるための制御装置であり、車速検出センサ51と制御部50とを備えている。制御部50は、車速検出センサ51の検出結果により、ブレーキ装置7を作動させるとともに直結クラッチ装置8を非作動として流体伝達状態とするか、あるいはブレーキ装置7を非作動にするとともに直結クラッチ装置8を作動させて直接伝達状態とするかを制御する。
請求項(抜粋):
車両用エンジンから動力が入力される流体継手と、出力部が変速機側の部材に連結された遊星歯車装置と、前記流体継手の出力が変速機に伝達されるように前記遊星歯車装置の一部の回転を制動するブレーキ装置と、前記エンジンと遊星歯車装置の出力部との間に配置された直結クラッチ装置とを備えた車両用動力伝達装置の動力伝達経路を切り換えるための制御装置であって、車両の速度を検出する車速検出装置と、前記車速検出装置の検出結果により、前記ブレーキ装置を作動させるとともに前記直結クラッチ装置を非作動として流体伝達状態とするか、あるいは前記ブレーキ装置を非作動にするとともに前記直結クラッチ装置を作動させて直接伝達状態とするかを制御する伝達経路切換制御手段と、を備えた車両用動力伝達装置の制御装置。
IPC (8件):
F16H 47/08
, F02B 77/08
, F02D 45/00 345
, F16H 61/00
, F16H 59:18
, F16H 59:40
, F16H 59:44
, F16H 59:54
FI (4件):
F16H 47/08 E
, F02B 77/08 K
, F02D 45/00 345 F
, F16H 61/00
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