特許
J-GLOBAL ID:200903044812642963
内燃機関の燃料噴射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-192781
公開番号(公開出願番号):特開2003-003929
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 蓄圧式燃料噴射装置を備えた内燃機関において、燃料噴射弁用針弁の閉鎖直前における針弁移動速度の減速制御を可能として、針弁の衝撃的な着座に伴う燃料噴射不良や針弁シート部の磨耗の発生を防止することにより、機関の高出力化、低燃費化及びNOx排出量あるいは黒煙排出量の抑制を実現し得る燃料噴射を保持するとともに燃料噴射弁の耐久性を向上し得る燃料噴射装置を提供する。【解決手段】 内燃機関の蓄圧式燃料噴射装置において、パイロット油室の作動油圧力と針弁室の燃料圧力との差により針弁の変位を制御するパイロット弁と、これを変位せしめるパイロット弁駆動手段と、該パイロット弁駆動手段に作動信号を出力するとともに前記針弁の閉弁方向移動速度が針弁全閉前の一定期間減速する変位モードになるように該パイロット弁駆動手段を制御するパイロット弁駆動制御装置とを備えてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
針弁のシート部と弁座との着脱によって加圧燃料が導入される針弁室と噴孔との間の油路を開閉することにより該噴孔からの燃料の噴射を制御するように構成された燃料噴射弁と、前記針弁を開閉駆動する針弁開閉手段とを備えた内燃機関の燃料噴射装置において、前記針弁開閉手段は、前記針弁の反シート部側端面に作用する作動油が給排されるパイロット油室の作動油出口を開閉して該パイロット油室の作動油圧力と前記針弁室の燃料圧力との差により前記針弁の変位を制御するパイロット弁と、比例制御にて開閉駆動するパイロット弁駆動手段と、該パイロット弁駆動手段に作動信号を出力するとともに前記針弁の閉弁方向移動速度が針弁全閉前の一定期間減速する変位モードになるように該パイロット弁駆動手段を制御するパイロット弁駆動制御装置とを備えてなることを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (4件):
F02M 61/10
, F02D 41/20 375
, F02M 47/00
, F02M 51/06
FI (9件):
F02M 61/10 L
, F02M 61/10 D
, F02M 61/10 M
, F02D 41/20 375
, F02M 47/00 B
, F02M 47/00 C
, F02M 47/00 E
, F02M 47/00 F
, F02M 51/06 N
Fターム (43件):
3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AC09
, 3G066AD07
, 3G066BA11
, 3G066BA16
, 3G066BA17
, 3G066BA24
, 3G066BA25
, 3G066BA31
, 3G066BA46
, 3G066CC01
, 3G066CC05T
, 3G066CC05U
, 3G066CC08T
, 3G066CC08U
, 3G066CC14
, 3G066CC68U
, 3G066CD26
, 3G066CE12
, 3G066CE27
, 3G066DA13
, 3G066DA16
, 3G066DC01
, 3G066DC06
, 3G066DC09
, 3G301HA02
, 3G301JA00
, 3G301JA01
, 3G301JA02
, 3G301JA24
, 3G301JA25
, 3G301LB11
, 3G301LC05
, 3G301LC06
, 3G301LC10
, 3G301ND42
, 3G301NE08
, 3G301PA17Z
, 3G301PB06Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PG02Z
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