特許
J-GLOBAL ID:200903044813422061
熱可塑性樹脂フィルム及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-344486
公開番号(公開出願番号):特開2007-144883
出願日: 2005年11月29日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】厚みムラを抑え、光学用途の高機能性フィルムとして光学特性の不均一性を抑制できる熱可塑性樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。【解決手段】押出機14で溶融した溶融樹脂を配管44を介してダイ16に供給し、ダイ16から走行又は回転する冷却支持体18上にシート状に吐出して冷却固化することにより製膜する熱可塑性樹脂フィルム12の製造方法において、溶融樹脂をダイ16から吐出する吐出圧の変動が10%以内で、且つ製膜されたフィルム12について5μm以上の異物の量が10個/m2 以下になるように、配管44内を流れる溶融樹脂の温度変動を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
押出機で溶融した溶融樹脂を配管を介してダイに供給し、該ダイから走行又は回転する冷却支持体上にシート状に吐出して冷却固化することにより製膜する熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、
前記溶融樹脂を前記ダイから吐出する吐出圧の変動が10%以内で、且つ前記製膜されたフィルムについて5μm以上の異物の量が10個/m2 以下になるように、前記配管内を流れる溶融樹脂の温度変動を制御することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
IPC (4件):
B29C 47/92
, C08J 5/18
, C08L 101/00
, B29C 47/14
FI (4件):
B29C47/92
, C08J5/18
, C08L101/00
, B29C47/14
Fターム (15件):
4F071AA09
, 4F071AF35Y
, 4F071BB04
, 4F071BB06
, 4F071BC01
, 4F071BC12
, 4F071BC14
, 4F071BC17
, 4F207AG01
, 4F207AR02
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KK63
, 4J002AB021
, 4J002GP00
引用特許:
前のページに戻る