特許
J-GLOBAL ID:200903044813485217
定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-188654
公開番号(公開出願番号):特開平7-020737
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、余分な電力を使うことなく、ニップ部への進入前における記録材を充分に加熱することのできる定着装置を提供することを目的としている。【構成】 ハロゲンヒータ6を備えた定着ローラ4の上方に、3〜10mm程度の適度な厚み(熱容量)をもつアルミニウム等の集熱板1を配設し、定着ローラ4と加圧ローラ5のニップ部の前方には、SUS等の金属で作られた記録材を導入するためのガイド板3が配設し、これをアルミニウム等の比較的伝導性に優れた金属等で形成される熱連結材2により上記集熱板1と連結させる。
請求項(抜粋):
少なくとも一方に熱源を有し、互いに圧接するように配設された定着ローラ及び加圧ローラと、該定着ローラ及び加圧ローラの圧接部の前方に配設され該圧接部に記録材を案内せしめる記録材ガイド部材とを備えた定着装置において、上記圧接部に進入する前の記録材と接する少なくとも一つの部材を蓄熱部材で形成し、上記定着ローラまたは加圧ローラの周囲に他の蓄熱部材を配設して、両蓄熱部材を連結することを特徴とする定着装置。
前のページに戻る