特許
J-GLOBAL ID:200903044817403231

靴 底

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123836
公開番号(公開出願番号):特開2001-299404
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】歩行ないし走行に際して、オ-バ-プロネ-ションとオ-バ-スピネ-ションを防止するとともに、長時間における歩行ないし走行又は立ち仕事において、衝撃吸収性の低下と足の扁平足化、外反母趾化を予防し、自然な歩行と走行を助長し、足の障害を予防する靴底を提供する。【解決手段】外底の長手方向における中心軸Lに沿って踵部から爪先部にかけての中心軸Lに向かって漸次厚肉に形成された帯状の縦アーチサポート片41と、この縦アーチサポート片41と交差して足の第1楔状骨から立方骨の先端部を結ぶ部分に対応する部分Bに中心軸Lに向かって漸次厚肉に形成された帯状の第1横アーチサポート片42と、足のボールガースに対応する部分Aに中心軸Lに向かって漸次厚肉に形成された第2の横アーチサポート片43とからなるアーチサポート片4がそれぞれのアーチサポート片の厚肉部411、421、431を外底上面側に突出させて、外底2に一体化にされており、これらの厚肉部411、421、431が中間底の底部10に突出埋設されている。
請求項(抜粋):
クッション性の発泡体で形成された中間底1と,JISK6301による硬度が50〜70度の半硬質ゴムで形成された外底2との積層体で構成された靴底であって、外底の長手方向における中心軸Lに沿って踵部から爪先部にかけて中心軸Lに向かって漸次厚肉に形成された帯状の縦アーチサポート片41と、この縦アーチサポート片41と交差して足の第1楔状骨から立方骨の先端部を結ぶ部分に対応する部分Bに中心軸Lに向かって漸次厚肉に形成された帯状の第1横アーチサポート片42と、足のボールガースに対応する部分Aに中心軸Lに向かって漸次厚肉形成された第2の横アーチサポート片43とからなるアーチサポート片4がそれぞれのアーチサポート片の厚肉部411、421、431を外底上面側に突出させて、外底2に一体成形されており、これらの厚肉部411、421、431が中間底の底部10に突出埋設されていることを特徴とする靴底。
IPC (2件):
A43B 13/14 ,  A43B 13/18
FI (2件):
A43B 13/14 A ,  A43B 13/18
Fターム (7件):
4F050BA08 ,  4F050BA49 ,  4F050BA56 ,  4F050HA53 ,  4F050HA55 ,  4F050HA82 ,  4F050HA84

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