特許
J-GLOBAL ID:200903044817607570

荷吊上げ移動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-027151
公開番号(公開出願番号):特開平10-029795
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 車両本体を停止させた状態で、コイルを吊持するとともにコイルの横移動も可能な荷吊上げ移動装置を提供する。【解決手段】 車両本体1上に立設された一対の縦フレーム8a,8b間に、横行ガータ11と、横行ガータ11を横移動させる横行用シリンダ装置12と、横行ガータ11に第1,第2ローラチェン14,15で吊持された昇降フレーム16とが設けられ、昇降フレーム16にコイル44を保持するリフタ45が設けられ、車両本体1に、昇降フレーム16を昇降させる一対の昇降用シリンダ装置18a,18bが設けられ、昇降フレーム16は、第1,第2ローラチェン14,15を介して、両昇降用シリンダ装置18a,18bの各ピストンロッド21a,21bに設けられたシーブ22,27の昇降に連動して昇降する構成になっている。
請求項(抜粋):
走行自在な車両本体上に一対の縦フレームが立設され、これら両縦フレーム間に、レール材に支持案内されて上記両縦フレーム間を横行自在な横行体と、この横行体を横移動させる横行駆動装置と、上記横行体に第1索体と第2索体とで吊持されて昇降自在な昇降体とが設けられ、上記車両本体に、上記昇降体を昇降させる一対の昇降用シリンダ装置が設けられ、上記第1索体は横行体の一側部に連結されて一側方の昇降用シリンダ装置のピストンロッドの先端に設けられた一側方の昇降シーブに巻回されかつ他側方の縦フレーム側から横行体を通って昇降体の他側寄りに連結され、上記第2索体は横行体の他側部に連結されて他側方の昇降用シリンダ装置のピストンロッドの先端に設けられた他側方の昇降シーブに巻回されかつ一側方の縦フレーム側から横行体を通って昇降体の一側寄りに連結され、上記昇降体に、荷を保持する保持装置が設けられていることを特徴とする荷吊上げ移動装置。
IPC (6件):
B66F 9/06 ,  B66C 1/28 ,  B66C 5/02 ,  B66C 19/00 ,  B66F 7/04 ,  B66F 9/075
FI (6件):
B66F 9/06 Z ,  B66C 1/28 D ,  B66C 5/02 ,  B66C 19/00 E ,  B66F 7/04 ,  B66F 9/075 N
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭47-036366
  • 特公昭46-003927
  • 特開平4-313594
審査官引用 (3件)
  • 特開昭47-036366
  • 特公昭46-003927
  • 特開平4-313594

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