特許
J-GLOBAL ID:200903044818059402

映像・音声作製方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-100255
公開番号(公開出願番号):特開2001-285806
出願日: 2000年04月03日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 電子メールなどで映像・音声を送受信する際のデータ量や、記憶装置に蓄積すべきデータ量を大幅に削減する。【解決手段】 ビデオメールシステム4のメモリ12にはビデオメールシステム2から受信した映像および音声のデータと、新たに入力した映像および音声のデータとが保持されている。映像音声加工手段14は、ユーザによる操作にしたがって、受信した映像および音声の内どの範囲を引用するかを表す範囲データと、新たに入力した映像および音声を含めどのように配列するかを表す情報を含むメタデータを作製する。そしてメタデータと新たに入力した映像および音声のデータのみをビデオメールシステム2に返信する。ビデオメールシステム2ではメタデータの内容にもとづき先に送信した映像および音声を用いて新たな映像および音声の全体を再生する。
請求項(抜粋):
第1の映像・音声の一部と第2の映像・音声とを用いて新たな映像・音声を作製する方法であって、第1の映像・音声のデータを第1の記憶手段に保持させ、1つまたは複数の第2の映像・音声のデータを第2の記憶手段に保持させるデータ格納ステップと、前記第1の映像・音声における1つまたは複数の範囲を特定する範囲データを生成する範囲データ生成ステップと、前記範囲データ生成ステップで生成した前記範囲データ、および1つまたは複数の前記第2の映像・音声を指定する指定データを含むと共に、前記範囲データが表す範囲の前記第1の映像・音声、ならびに1つまたは複数の前記第2の映像・音声の配列の順序を表す順序情報を含むメタデータを生成するメタデータ生成ステップと、前記メタデータ生成ステップで生成した前記メタデータに含まれる前記範囲データが表す範囲の前記第1の映像・音声のデータを前記第1の記憶手段から取得し、前記メタデータに含まれる前記指定データが指定する1つまたは複数の前記第2の映像・音声のデータを前記第2の記憶手段から取得し、各記憶手段から取得したデータを用いて、前記メタデータに含まれる順序情報が表す順序で映像・音声を再生する再生ステップとを含むことを特徴とする映像・音声作製方法。
IPC (5件):
H04N 5/93 ,  G06F 13/00 605 ,  G06F 13/00 625 ,  G10L 19/00 ,  H04N 7/173 630
FI (5件):
G06F 13/00 605 F ,  G06F 13/00 625 ,  H04N 7/173 630 ,  H04N 5/93 E ,  G10L 9/18 H
Fターム (22件):
5C053FA07 ,  5C053GB11 ,  5C053JA05 ,  5C053JA16 ,  5C053LA11 ,  5C064BA07 ,  5C064BB05 ,  5C064BB10 ,  5C064BC10 ,  5C064BC18 ,  5C064BC20 ,  5C064BD16 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001BB06 ,  9A001CC02 ,  9A001DZ15 ,  9A001HH15 ,  9A001HH23 ,  9A001JJ14 ,  9A001JJ19 ,  9A001JJ27
引用特許:
審査官引用 (1件)

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