特許
J-GLOBAL ID:200903044819278310
ディスクブレーキ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村上 友一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-007405
公開番号(公開出願番号):特開2009-168168
出願日: 2008年01月16日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】ブレーキパッドの取り扱い性が良好で、トルク受け部へ負荷される力の分散を可能とするディスクブレーキ装置を提供する。【解決手段】トルク受け面と当接する耳部75,85の先端形状を鉤形とし、前記トルク受け面に対して押し引き双方のトルクを伝達する構成としたブレーキパッド70,80およびトルク受け部を備えたディスクブレーキ装置10であって、前記ブレーキパッド70,80は、複数のパッド片72,82(72a,72b,82a,82b)と、複数のパッド片72,82におけるプレッシャプレート74a,74b,84a,84b同士の対向面の一部を嵌合させるジョイント部材78,88とを有し、複数のパッド片72,82をそれぞれ1つのブレーキパッド70,80として取り扱い可能とし、ロータ回転方向の力を受けた際には、ジョイント部材78,88へ嵌入された範囲で前記各パッド片72,82間の距離が変化することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トルク受け面と当接する耳部の先端形状を鉤形とし、前記トルク受け面に対して押し引き双方のトルクを伝達する構成としたブレーキパッドおよびトルク受け部を備えたディスクブレーキ装置であって、
前記ブレーキパッドは、ライニングとプレッシャプレートとを備えた複数のパッド片と、
前記複数のパッド片におけるプレッシャプレート同士の対向面の一部を嵌合させるジョイント部材とを有し、前記複数のパッド片を1つのブレーキパッドとして取り扱い可能とし、
ロータ回転方向の力を受けた際には、前記ジョイント部材へ嵌入された範囲で前記各パッド片間の距離が変化することを特徴とするディスクブレーキ装置。
IPC (3件):
F16D 65/092
, F16D 69/00
, F16D 65/097
FI (3件):
F16D65/092 B
, F16D69/00 A
, F16D65/097 C
Fターム (17件):
3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA63
, 3J058AA70
, 3J058AA73
, 3J058AA77
, 3J058AA83
, 3J058AA87
, 3J058BA51
, 3J058BA61
, 3J058CA43
, 3J058CA47
, 3J058CA62
, 3J058CA64
, 3J058DD05
, 3J058FA01
引用特許:
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