特許

J-GLOBAL ID：200903044819842550

カメラ制御方法及び装置

発明者： 辻村 和子 ,  高木 常好
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 田中 常雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-037914
公開番号（公開出願番号）：特開平8-237533
出願日： 1995年02月27日
公開日（公表日）： 1996年09月13日
要約：

【要約】【目的】 カメラ映像をモニタ画面で見ながらカメラ操作する場合の操作性を改善する。【構成】 モニタ画面に、カメラ映像ウインドウ40と、カメラ操作パネル52を設ける。カメラ映像ウインドウ40には、カメラ映像ウインドウ40の映像表示域42の外側に、パン用ボタン44,48及びチルト用ボタン46,50を設ける。パン操作ボタン54によりカメラを右方向に回転するとしたとき、ボタン48の操作によりカメラを右方向に回転させる。パン操作ボタン44,56によりカメラを左方向に回転させる。

請求項（抜粋）：

コンピュータに接続されたカメラを操作して、ディスプレイに表示されるカメラ映像を制御する方法であって、入力デバイス(ポインティング・デバイス、キーボードなど)によって入力を行なう入力ステップと、前記入力デバイスによって入力が行なわれたことを検知する入力検知ステップと、カメラから映しだされる実映像画面を見てカメラを操作するモードとカメラ自身を見てカメラ操作をするモードのどちらであるかを判定するモード判定ステップと、前記モード判定ステップで判定されたモードに応じたカメラ制御コマンドを生成するコマンド生成ステップと、前記カメラ制御コマンドに応じて前記カメラを制御するカメラ制御ステップとを有することを特徴とするカメラの制御方法。