特許
J-GLOBAL ID:200903044820303469

広域ネットワークにおける自動アドレス管理方法、ルータ、プログラム提供媒体、及び、プログラム伝送シグナル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 英治 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194021
公開番号(公開出願番号):特開2001-024710
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 階層化構造が形成された広域的ネットワークにおいて、アドレスの割当を好適に管理する。【解決手段】 広域的ネットワークは、接続関係が静的な中核部分と、中核部分に対して動的に接続される末端部分とで構成される。また、上位サーバが下位サーバにアドレス・ブロックを割り当てるとともに、下位サーバが上位サーバにアドレス・ブロックを返却する。ネットワークの追加時におけるアドレス割当は、ネットワークの中枢部分におけるアドレス割当フェーズと、末端部分におけるアドレス割当フェーズに分かれる。まず、代表サーバは、広域的ネットワークへの対外リンクを果たすために、自らのIPアドレスを取得する。次いで、代表サーバは、ネットワークの末端部分で使用するアドレス・ブロックの割当を、直近の上位サーバに対して要求し取得する。そして、末端部分内において、DNCPなどを用いてアドレスの自動割当処理を実行する。
請求項(抜粋):
接続関係が静的で既に割り当てられたアドレスが固定的な中核部分と、中核部分に対して動的に接続されるアドレスが不定の末端部分とからなり、上位サーバが下位サーバにアドレス・ブロックを割り当てるとともに下位サーバが上位サーバにアドレス・ブロックを返却するという上下関係が形成された広域ネットワークにおける自動アドレス管理方法であって、末端部分が中核部分に対して接続される際に、(a)末端部分に含まれる対外リンクを持つ代表サーバが、中核部分に含まれるあるセグメントに対して接続を試みるステップと、(b)前記代表サーバが、前記セグメントを管理する上位サーバに対してアドレス・ブロックの割当を要求するステップと、(c)前記代表サーバが前記末端部分内でアドレス・ブロックを分配するステップと、を具備することを特徴とする自動アドレス管理方法。
IPC (4件):
H04L 12/66 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L 11/20 B ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 102 D
Fターム (20件):
5K030GA14 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030HD09 ,  5K030JT06 ,  5K030KA05 ,  5K030MD09 ,  5K030MD10 ,  5K033AA09 ,  5K033CB11 ,  5K033DA01 ,  5K033DA06 ,  5K033DB12 ,  5K033DB14 ,  5K033DB18 ,  5K033DB20 ,  5K033EC03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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