特許
J-GLOBAL ID:200903044821379248

重量選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155894
公開番号(公開出願番号):特開平5-322634
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 計量コンベア上で検出した物品の重量が正量か否かを判定し、過不足判定品を選別機によって後段コンベアの側方へ排除する重量選別装置において、過不足判定品が排除されたか否かを正しく判定できるようにする。【構成】 計量コンベア21上へ搬入された物品Wの重量は、計量器22からの計量信号に基づいて重量算出手段23によって算出され、重量判定手段26によってその重量が正量か否かが判定される。選別駆動手段27は、過不足を示す判定結果を受けると、次の物品の判定結果を受けるまでフリッパゲート3a、3bの一方を閉じた状態に保持し、選別確認手段28は、過不足を示す判定結果を受けてから、次の物品の判定結果を受けるまでの間に、過不足判定品がその判定結果に応じた投受光器4a、4b、5a、5b間を通過するか否かを判定して、選別を動作を確認する。
請求項(抜粋):
計量コンベアに搬入される物品の重量を、その物品が前記計量コンベア上を搬送している間に検出して、該重量が正量か過不足かを判定し、過不足を示す判定結果によって後段コンベアの選別機を駆動して、前記計量コンベアから前記後段コンベアへ搬出された過不足判定品を、前記後段コンベアの側方へ排除する重量選別装置において、前記選別機によって排除される物品の排除経路に設けられ、該排除経路を物品が通過したことを検知するセンサと、前記判定結果と前記センサの検知信号とを受け、過不足判定品が、前記選別機の排除駆動期間中、またはこの排除駆動期間に同期した所定期間中に、前記排除経路を通過したか否かを確認する選別確認手段とを具備したことを特徴とする重量選別装置。
IPC (3件):
G01G 15/00 ,  B07C 5/16 ,  G01G 11/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-291534

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