特許
J-GLOBAL ID:200903044824869238
プラント監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
紋田 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205942
公開番号(公開出願番号):特開2000-039914
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 操作室から現場機器の状態を正確に把握する。【解決手段】 巡視経路スケジューラ4は、起動開始指令をロボット駆動制御部6に通知し、ロボット移動位置検出手段5へ現場巡視対象の座標を通知する。ロボット移動位置検出手段5は機器設置位置座標と現在位置座標より進行距離を算出しロボット駆動制御部6に通知する。プラント監視機具駆動制御部8は、駆動情報データベース7を参照し、ITV10a、集音マイク10bのプラント監視機具10を監視機器対象方向へ移動させる。プラント監視手段9では、プラント監視機具10からの信号を入力してデータ処理手段11に出力する。データ処理手段11は、入力された画像信号と音声信号を合成してプラント中央操作室101に設けるプラント制御用計算機3に通知する。
請求項(抜粋):
現場機器等のプラント監視対象の方向へ旋回駆動可能とすると共に、前記プラント監視対象の現場機器等の現場状況データを収集して、出力するセンサを有するプラント監視機具と、このプラント監視機具から出力される現場状況データを取込んでプラント監視データを生成するプラント監視手段と、プラント監視対象の現場巡視ポイントを含む各種巡視指令とロボット本体の現在位置データと現場巡視ポイント毎の位置座標としての現場巡視経路データを格納する巡視経路スケジューラと、この巡視経路スケジューラから現場巡視経路データとロボット本体の現在位置データと各種巡視指令を取込み、ロボット本体の移動方向と移動距離を算出して巡視移動位置データを出力するロボット移動位置検出手段と、このロボット移動位置検出手段により算出された巡視移動位置データと前記巡視経路スケジュールから取り込んだ現在位置データ及び現場巡視経路データとからロボット本体を移動制御し、現在位置データを前記巡視経路スケジューラへ通知するロボット駆動制御部と、前記プラント監視機具を前記プラント監視対象の方向へ旋回駆動させるための駆動データを格納する駆動データベースを参照して、前記ロボット駆動制御部から取り込んだ現場巡視経路データに基づいて、前記プラント監視機具を前記プラント監視対象の方向へ旋回駆動するように制御するプラント監視機具駆動制御部と、前記プラント監視手段によって取得されたプラント監視データを処理して処理データを出力するデータ処理手段とを有して、プラントの現場を任意に巡視してプラント監視データを取得可能とする現場巡視ロボットと、前記巡視経路スケジューラへ現場巡視のため各種巡視指令を出力すると共に、前記データ処理手段から得られた処理データを入力して現場のプラント監視のためのデータを出力装置へ出力する操作室に配置されるプラント制御用計算機とを具備してなることを特徴とするプラント監視装置。
Fターム (10件):
5H223AA01
, 5H223CC08
, 5H223DD03
, 5H223DD07
, 5H223DD09
, 5H223EE06
, 5H223EE29
, 5H223EE30
, 5H223FF03
, 5H223FF04
前のページに戻る