特許
J-GLOBAL ID:200903044825164416

液晶電気光学装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234075
公開番号(公開出願番号):特開平6-059265
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【構成】電極2の形成された基板1面にラビング処理を行う。その後、この基板1上に、有機高分子3および低分子液晶4を含有する配向膜9の材料を塗布する。次に低分子液晶4が液晶相を示す温度範囲内の温度で焼成し、低分子液晶4の配向を利用して配向膜9に配向性を付与する。【効果】液晶と接する配向膜面上をラビングしていないため、これが原因となる配向不良や配向むらなどは発生しない。また、ラビング材によるギャップ不良、ショートなども起こらない。さらに容易に作製することができる。
請求項(抜粋):
電極の形成された二枚の基板間に液晶を挟持してなり、少なくとも一方の前記基板上に配向膜を有する液晶電気光学装置において、前記配向膜は少なくとも有機高分子および低分子液晶を含有し、かつ該低分子液晶の液晶相温度範囲に前記配向膜の成膜温度が含まれることを特徴とする液晶電気光学装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-338925
  • 特開平3-260629
  • 特開昭63-243165
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