特許
J-GLOBAL ID:200903044825475802

中間材により接合したセラミックス部材およびその接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-275267
公開番号(公開出願番号):特開平11-092245
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 セラミックス部材同士の強固な接合【構成】 アルミナ、窒化珪素、サイアロン、ジルコニア、アルミナ-ジルコニア、ジルコン、ムライとからなる同種または異種のセラミックス材同士が中間材によって接合されてなるセラミックス部材であって、該中間材は、イットリアを2〜4モル%含有する正方晶ジルコニア粉末またはこれとアルミナとの複合材の粉末を接合時にその超塑性を利用して固相焼結を促進したものであると共に焼結により生成した多結晶体を超塑性流動させて形成したものである、厚さ5〜100μmの層からなる接合強度の大きいセラミックス部材とその製法。
請求項(抜粋):
アルミナ、窒化珪素、サイアロン、ジルコニア、アルミナ-ジルコニア、ジルコン、ムライトからなる同種または異種のセラミックス材同士が中間材によって接合されてなるセラミックス部材であって、該中間材は、イットリアを2〜4モル%含有する正方晶ジルコニア粉末またはイットリアを2〜4モル%含有する正方晶ジルコニアとアルミナとの複合材の粉末を接合時にその超塑性を利用して固相焼結を促進したものであると共に焼結により生成した多結晶体を超塑性流動させて形成したものであることを特徴とする接合強度の大きいセラミックス部材。
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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