特許
J-GLOBAL ID:200903044826410437

輸液バック保持ケース、この保持ケースを収容するバスケット、並びにこのバスケットを収容するカート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸川 公二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-086894
公開番号(公開出願番号):特開平8-280776
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 輸液バックを確実に保持すると共にアンプルなどの混注剤容器を該輸液バックと組み合わせて同時に収容することのできる輸液バック保持ケース、並びにこの保持ケースをコンパクトに複数収容できるバスケット、並びにこのバスケットをコンパクトに複数収容し運搬することのできるカートを提供すること。【構成】 無蓋箱状の第一収容部1と第二収容部2とを横並び状態に連結し、第一収容部1の壁面3・10に、輸液バックBを差し挟むためのV字状スリット31・11を形成するようにした。また、バスケットTの深さを輸液バックBの横幅W程度にすると共に、当該バスケットを引出し可能に案内するガイド対同士の間隔を輸液バックBの高さH程度にすることによりコンパクト収容を可能にした。【効果】 輸液バックと混注剤容器とを組み合わせて一つのケースに収容でき、混注作業等の能率が向上すると共に、混注剤の選択ミスも防止できる。
請求項(抜粋):
無蓋箱状の第一収容部1と第二収容部2とが横並び状態に連結されて成る輸液バックBの保持ケースであって、この第一収容部1と第二収容部2とを連結する仕切り部3、及びこの仕切り部3に対向する第一収容部1の壁面には各々、略V字状スリット31・11を形成し、前記第一収容部1には、前記スリット31・11に食い込むようにして輸液バックBが保持可能であると共に、前記第二収容部2には混注剤容器Aが収容可能であることを特徴とする輸液バック保持ケース。
IPC (2件):
A61J 1/14 ,  A47B 31/00
FI (2件):
A61J 1/00 390 S ,  A47B 31/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-092667

前のページに戻る