特許
J-GLOBAL ID:200903044826821470

液晶表示素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-261649
公開番号(公開出願番号):特開平11-002826
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 2つの基板間のシールの外側部分に侵入した液晶材料等を洗浄除去する際に、2つの基板を電気的に接続する導電部材を汚染等から保護し、液晶表示素子の品質に関する信頼性を保証する液晶表示素子及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 透明電極(2a,2b)をそれぞれ有する一対のガラス基板(1a,1b)によって液晶層(7)が挟持され、2つの透明電極(2a,2b)を電気的に接続する導電部材(4a,4b)を有する液晶表示素子において、ガラス基板(1b)に設けられる透明電極(2b)に、液晶層(7)を封止するシール部材(3c)と、導電部材(4a,4b)を取り囲むシール部材(3a,3b)とをスクリーン印刷等を用いて同時に形成する。
請求項(抜粋):
電圧印加手段を有し少なくとも一方が透明である一対の対向基板と、前記一対の対向基板に挟持される液晶層と、前記一対の対向基板の間に設けられ前記液晶層を封止するシール部材と、前記一対の対向基板に設けられた前記電圧印加手段を電気的に接続する導電部材と、前記導電部材を取り囲む保護部材とを具備することを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1343
FI (3件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1343

前のページに戻る