特許
J-GLOBAL ID:200903044827212671

圧延機における圧延油供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222863
公開番号(公開出願番号):特開平5-057314
出願日: 1991年09月03日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 焼鈍残渣の原因となる乳化剤を使用しない圧延油、すなわち自己乳化性を有する圧延油を水と混合させ、潤滑に供した後、エマルジョン中の細かい金属粉を除去する機能を有するアルミニウム合金の冷間圧延油の供給装置を提供すること。【構成】 自己乳化性を有する圧延油と水とを混合して乳化剤不含のエマルジョンを形成せしめる混合手段と、使用済みエマルジョンを圧延油と水とに分離する油水分離手段を設けた圧延機における圧延油供給装置において、自己乳化性を有する圧延油と水とを混合して乳化剤不含のエマルジョンを形成せしめる混合手段として、高圧水中に自己乳化性を有する圧延油を圧送する混合器を設け、かつ、油水分離手段として遠心分離機又は繊維膜分離機を設けたことを特徴とする圧延機における圧延油供給装置。
請求項(抜粋):
自己乳化性を有する圧延油と水とを混合して乳化剤不含のエマルジョンを形成せしめる混合手段と、使用済みエマルジョンを圧延油と水とに分離する油水分離手段を設けた圧延機における圧延油供給装置において、自己乳化性を有する圧延油と水とを混合して乳化剤不含のエマルジョンを形成せしめる混合手段として、高圧水中に自己乳化性を有する圧延油を圧送する混合器を設け、かつ、油水分離手段として遠心分離機又は繊維膜分離機を設けたことを特徴とする圧延機における圧延油供給装置。
IPC (5件):
B21B 27/10 ,  B01D 17/04 ,  B01F 3/08 ,  B21B 3/00 ,  B21B 45/02 310
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-151309
  • 特開昭52-114550
  • 特開昭61-078451
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