特許
J-GLOBAL ID:200903044827510133

データを編成するシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金久保 勉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-587286
公開番号(公開出願番号):特表2002-532788
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】本明細書に記載されたソフトウェアシステムは、情報を求めるユーザ問合せを処理、編成、分析し、更にユーザに対して関連データをグラフ表示する。このシステムによって、ユーザは、他の方法では通常明らかにならない関係及び傾向の存在を、即座に且つ本質的に推論できる。本発明の方法は、より高度のレベルまで判断をサポートし、複数のプレーンに亘ってデータの関係を提示し、更に、異なるデータセットにアクセスすることができる。また基礎となるデータにその後アクセスする能力も開示される。
請求項(抜粋):
データレコードを視覚的に理解できる方法で表示及び互いに関係付けて、データレコード間の関係を効果的に伝達する方法であって、 A.データに依存し且つデータレコード中のフィールドを記述する入力パラメータを定義する段階と、 B.関連したデータレコードを特定するために、前記入力パラメータをフィルタとして用いて前記データレコードから構成されるデータベースを探索する段階と、 C.前記データベースから関連したデータを取り込んで、データレコードの固有な集合を含むワーキングセットを作成する段階と、 D.前記ワーキングセットを増強し且つ付加的処理を実行して、前記ワーキングセット内の前記データレコードと他のデータレコードとの連結を確定し、前記データレコードと前記ワーキングセットとの関係を特定し且つ前記データレコードからだけでは容易に明白ではない関係を説明し且つ推論する付加的情報及び認識を明るみに出す段階と、 E.前記の連結され処理されたデータレコードを時間軸に関してグラフ式に表示して、計画立案、評価、及び実行に関連した問題点を伝達する連結が示す関係を表す拡張表示集合を形成する段階であって、前記連結子が交差の量及び長さを最小にするように計算され且つ配置される線で、単一の幾何学的形状により表されるデータレコードを連結する線であり、更に、各形状が重なり合い及び合計必要スペースを最小化するように配置されており、前記時間軸が時間全体範囲に亘ってスケーラブルであると共に複数の下位時間範囲に亘って且つその内部で独立してスケーラブルであり、更に、前記様々な探索パラメータのいずれをも、複数の色、形状、及び/又はパターンを用いることによって様々な方法で表すことができ、付加的情報の伝達を可能にし且つこの表示集合を更に特徴づけることを可能とする、段階と、を包含する方法。
IPC (4件):
G06F 17/30 360 ,  G06F 17/30 170 ,  G06F 17/30 220 ,  G06F 12/00 546
FI (4件):
G06F 17/30 360 Z ,  G06F 17/30 170 Z ,  G06F 17/30 220 Z ,  G06F 12/00 546 A
Fターム (9件):
5B075ND20 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ14 ,  5B075PQ32 ,  5B075PR06 ,  5B075QM08 ,  5B082GC02 ,  5B082GC03 ,  5B082GC04

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