特許
J-GLOBAL ID:200903044827531939

コンブ・ウニ魚礁とコンブ・ウニ魚礁の沈設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281781
公開番号(公開出願番号):特開平10-108585
出願日: 1996年10月02日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 コンブ・ウニ魚場の形成は、水深2〜5mの海域にコンクリート塊や自然石などを投入沈設するなどして行われている。しかし、何れも海底に直接布設していることから、ウニなどコンブを捕食する生物が沈設直後から付着し、生育途上の藻類を食餌するなどの問題があった。【解決手段】 架台部2と鋼製円筒石詰め礁部3から構成され、架台部2は天盤2Aと脚部2Bから構成され、天盤2Aは外枠2A1と外枠内に張設された内枠2A2から構成され、脚部2Bは天盤2Aの外周部に垂下取付けられた脚単体2B1から構成され、鋼製円筒石詰め礁部3は架台部の天盤2Aの上面に並列状態で配設された鋼製円筒石詰め礁単体3Aから構成され、鋼製円筒石詰め礁単体3Aは円筒形篭3Bと円筒形篭内に充填された石材やコンクリート塊3Cから構成されている。
請求項(抜粋):
架台部(2)と鋼製円筒石詰め礁部(3)から構成され、架台部(2)は、鋼材を素材として構成された天盤(2A)と脚部(2B)から構成され、天盤(2A)は、平面六角形に構成された外枠(2A1)とこの外枠内に張設された内枠(2A2)から構成され、脚部(2B)は、天盤(2A)の外周部の3等分した位置に下方に向け垂下取付けられた脚単体(2B1)から構成され、鋼製円筒石詰め礁部(3)は、架台部の天盤(2A)の上面に並列状態で配設された鋼製円筒石詰め礁単体(3A,3A..)から構成され、鋼製円筒石詰め礁単体(3A)は、円筒形篭(3B)とこの円筒形篭内に充填された石材やコンクリート塊(3C)から構成されていることを特徴するコンブ・ウニ魚礁。
IPC (2件):
A01K 61/00 315 ,  A01K 61/00 321
FI (2件):
A01K 61/00 315 ,  A01K 61/00 321
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る