特許
J-GLOBAL ID:200903044828382139

地下作物の掘取機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-010997
公開番号(公開出願番号):特開平7-213129
出願日: 1994年02月02日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 接地輪の走行路に掘り起こされた畝の土が流れ出てしまうことのないように掘り起こし後の畝後に放置溝を形成することができる掘取機を提供する。【構成】 機枠2の両側部に接地体(接地輪3)を取り付け、機枠の前部に地下作物を掘り起こす掘起体(ショベル26)を取り付け、当該掘起体後端から機枠後端に向けて地下作物を搬送するための搬送装置を設け、この搬送装置にその搬送途上において土のみを畝跡に落下させるための排出口を設けた地下作物の掘取機において、上記搬送装置の後端側下方に畝跡上の土を左右に移送する移送体(右巻螺旋羽根43,左巻螺旋羽根44)を具備した移送装置を設けると共に移送体の左右終端部と所定間隔を隔てかつ上記接地体より畝側の位置に移送した土を塞ぎ止める土止板(サイド板46)を設けたものである。
請求項(抜粋):
機枠の両側部に接地体を取り付け、機枠の前部に地下作物を掘り起こす掘起体を取り付け、当該掘起体後端から機枠後端に向けて地下作物を搬送する搬送装置を取り付け、該搬送装置にその搬送途上において土のみを畝跡に落下させるための排出口を設けた地下作物の掘取機において、上記搬送装置の後端側下方に畝跡上の土を左右に移送する移送体を具備した移送装置を設けると共にその移送体の左右終端部と所定間隔を隔てかつ上記接地体より畝側の位置に移送した土を塞ぎ止める土止板を設けたことを特徴とする地下作物の掘取機。

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