特許
J-GLOBAL ID:200903044828568771
広角レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 敬敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-330302
公開番号(公開出願番号):特開2003-131126
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】薄型で、高画素の撮像素子に好適な広角レンズを提供する。【解決手段】物体側から像面側に向けて順に、負の屈折力を有し両凹形状で物体側の凹面が非球面をなす第1レンズ1と、正の屈折力を有する第2レンズ2と、負の屈折力を有し両凹形状で物体側の凹面の曲率が大きい第3レンズ3と、第3レンズ3に接合され正の屈折力を有する第4レンズ4と、正の屈折力を有しかつ物体側に非球面からなる凸面を有する第5レンズ5とを備え、0.7<│f<SB>1</SB>│/f<3、0.8<│f<SB>1</SB>│/│f<SB>2</SB>│<2、│f<SB>1・2</SB>│/│f<SB>3・4・5</SB>│>1.8、(D1+D2+D3)/f<2、0.7<│R6│/│R8│<1.5、ν1>ν2,ν3<ν4、(但し、f,f<SB>1</SB>,f<SB>2</SB>,f<SB>1・2</SB>,f<SB>3・4・</SB><SB>5</SB>はそれぞれの焦点距離、D1,D2,D3は軸上面間隔、R6,R8は曲率半径、νiはアッベ数)を満足する。これにより、薄型の広角レンズが得られる。
請求項(抜粋):
物体側から像面側に向けて順に、負の屈折力を有しかつ物体側及び像面側の両方が凹面をなすと共に物体側の凹面が非球面をなす第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズと、負の屈折力を有しかつ物体側及び像面側の両方が凹面をなすと共に像面側よりも物体側の凹面の曲率が大きい第3レンズと、前記第3レンズに接合され正の屈折力を有する第4レンズと、正の屈折力を有しかつ物体側に非球面からなる凸面を有する第5レンズとを備え、次の条件式(1),(2),(3),(4),(5),(6),(1) 0.7<│f<SB>1</SB>│/f<3、(2) 0.8<│f<SB>1</SB>│/│f<SB>2</SB>│<2、(3) │f<SB>1・2</SB>│/│f<SB>3・4・5</SB>│>1.8、(4) (D1+D2+D3)/f<2、(5) 0.7<│R6│/│R8│<1.5、(6) ν1>ν2,ν3<ν4、ただし、f:全系の焦点距離、f<SB>1</SB>:第1レンズの焦点距離、f<SB>2</SB>:第2レンズの焦点距離、f<SB>1・2</SB>:第1レンズと第2レンズとの合成焦点距離、f<SB>3・4・5</SB>:第3レンズと第4レンズと第5レンズとの合成焦点距離、D1:第1レンズの軸上面間隔、D2:第1レンズと第2レンズとの軸上空気間隔、D3:第2レンズの軸上面間隔、R6:第3レンズにおける物体側の面の曲率半径、R8:第4レンズにおける像面側の面の曲率半径、νi:第iレンズのアッベ数(i=1〜4)、を満足することを特徴とする広角レンズ。
IPC (3件):
G02B 13/04
, G02B 13/00
, G02B 13/18
FI (3件):
G02B 13/04 D
, G02B 13/00
, G02B 13/18
Fターム (29件):
2H087KA03
, 2H087LA01
, 2H087LA03
, 2H087PA04
, 2H087PA18
, 2H087PA19
, 2H087PA20
, 2H087PB05
, 2H087PB06
, 2H087PB07
, 2H087QA03
, 2H087QA05
, 2H087QA07
, 2H087QA12
, 2H087QA19
, 2H087QA21
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA26
, 2H087QA33
, 2H087QA34
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA42
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
撮影レンズ系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-353431
出願人:ミノルタ株式会社
-
撮影光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-280456
出願人:株式会社リコー
前のページに戻る