特許
J-GLOBAL ID:200903044829231541

置換インドール誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-071046
公開番号(公開出願番号):特開2000-319255
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 入手容易な原料を用いた置換インドール誘導体の簡便な製造方法を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)【化1】(式中、R1及びR2は各々独立して水素、アルキル基、アリール基又はヘテロアリール基を表し、R3は水素又はアリール基を表し、Xはハロゲンを表す。)で示されるヒドラゾン誘導体を、ホスフィンとパラジウム化合物を含む触媒、下記一般式(2) R4R5NH (2)(式中、R4及びR5は各々独立して水素、アルキル基又はアリール基を表し、さらにR4とR5が任意に結合してヘテロ環を形成していてもよい。)で示されるアミン、及び塩基の存在下で反応させる。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)【化1】(式中、R1及びR2は各々独立して水素、アルキル基、アリール基又はヘテロアリール基を表し、R3は水素又はアリール基を表し、Xはハロゲンを表す。)で示されるヒドラゾン誘導体を、ホスフィンとパラジウム化合物を含む触媒、下記一般式(2) R4R5NH (2)(式中、R4及びR5は各々独立して水素、アルキル基又はアリール基を表し、さらにR4とR5が任意に結合してヘテロ環を形成していてもよい。)で示されるアミン、及び塩基の存在下、反応させることを特徴とする、下記一般式(3)【化2】(式中、R1及びR2は各々独立して水素、アルキル基、アリール基又はヘテロアリール基を表し、R3は水素又はアリール基を表す。また、R4及びR5は各々独立して水素、アルキル基、又はアリール基を表し、さらにR4とR5が任意に結合してヘテロ環を形成していてもよい。)で示される置換インドール誘導体の製造方法。
IPC (4件):
C07D209/08 ,  B01J 31/24 ,  C07B 61/00 300 ,  C07D403/04
FI (4件):
C07D209/08 ,  B01J 31/24 X ,  C07B 61/00 300 ,  C07D403/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る