特許
J-GLOBAL ID:200903044830221312

構造物の架設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365543
公開番号(公開出願番号):特開2000-186310
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 大掛かりな仮設用機材を省略でき、かつケーブルを損傷させることなく、安全かつ容易に構造部材の移動、取付けが行える構造物の架設工法の提供。【解決手段】 アンカーブロック1間に張り渡したケーブル2により横桁、床版を含む構造部材3を支持して構成される構造物の架設に際し、ケーブル2を所定の間隔を保持してアンカーブロック1間に張り渡して緊張させた後、このケーブル2を軌条として利用して、構造部材3をケーブル2に滑動自在に取付けた滑車付支承部材5を介して一方のアンカーブロック1側から他方のアンカーブロック1側に滑動させ搬送し、次いで該構造部材3を取付金具7によってケーブル2に固定するようにした構造物の架設工法。
請求項(抜粋):
アンカーブロック間に張り渡したケーブルにより横桁、床版を含む構造部材を支持して構成される構造物の架設に際し、前記ケーブルを所定の間隔を保持して前記アンカーブロック間に張り渡して緊張させた後、このケーブルを軌条として利用して、前記構造部材を前記ケーブルに滑動自在に取付けた滑車付支承部材を介して一方のアンカーブロック側から他方のアンカーブロック側に滑動させ搬送し、次いで該構造部材を取付金具によってケーブルに固定することを特徴とする構造物の架設工法。
IPC (2件):
E01D 21/00 ,  E01D 11/00
FI (2件):
E01D 21/04 ,  E01D 11/00
Fターム (5件):
2D059AA13 ,  2D059AA41 ,  2D059BB06 ,  2D059CC03 ,  2D059GG55

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