特許
J-GLOBAL ID:200903044832770895

バインダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-100724
公開番号(公開出願番号):特開平9-286194
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 綴じ具をバインダー本体から分離可能にして分別廃棄を容易に行えるようにすること。【解決手段】 綴じ具13の下面側に脚部材28が設けられ、背表紙16の内面側に保持部材12が固定されている。背表紙16と保持部材12との間には隙間が形成されており、この隙間内に前記脚部材28の下端に設けられたフランジ30が位置して支持可能となっている。保持部材はフランジ30を受容することのできる第1の切欠穴21と、これに連続して開放幅が狭く設けられた第2の切欠穴22とを備えている。フランジ30を第1の切欠穴21内に受容して第2の切欠穴22側に移動した時に、綴じ具13は保持部材12によって固定される。
請求項(抜粋):
表表紙と裏表紙との間に背表紙を配置したバインダー本体の内面側に綴じ具が固定されたバインダーにおいて、前記綴じ具の下面側にフランジを備えた脚部材を設ける一方、前記バインダー本体の内面側に、当該内面との間に所定の隙間を形成する保持部材を固定するとともに、この保持部材に前記フランジを受容可能な開放幅となる第1の切欠穴と、当該第1の切欠穴に連続して前記フランジよりも小さな開放幅となる第2の切欠穴とを形成し、前記フランジを第1の切欠穴内に受容させて第2の切欠穴側に移動することで綴じ具と保持部材との相互連結を可能としたことを特徴とするバインダー。
IPC (3件):
B42F 13/22 ,  B42D 3/04 ,  B42F 7/00
FI (3件):
B42F 13/22 ,  B42D 3/04 ,  B42F 7/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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