特許
J-GLOBAL ID:200903044833760427

一次放射器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-350576
公開番号(公開出願番号):特開平11-186804
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 直交偏波を小型な構成で、かつ、アイソレーション良く分離する手段を提供する。【解決手段】 一端に相互に直交する2つの偏波を導入する開口1cを備えた円形導波管1と、円形導波管1に隣接して管軸が平行な前後を閉鎖した矩形導波管2を設ける。円形導波管1と矩形導波管2の間に第一のプローブ6を設けて、開口1cから導入する直交偏波の中の垂直偏波を矩形導波管2に導入する。円形導波管1の奥部1dの前方に管軸と垂直に回路基板3を設け、円形導波管1内の回路基板3上に設けた第二のプローブ4で水平偏波を受信し、また、矩形導波管2内の回路基板3上に設けた第三のプローブ5で、第一のプローブで矩形導波管2に導入した水平偏波を受信し、同一回路基板3に設けたLNB回路(図示せず)で両偏波の受信処理を行う。
請求項(抜粋):
一端に相互に直交する2つの偏波を導入する開口を備えた円形導波管と、同円形導波管に隣接しかつ管軸が平行な矩形導波管と、同円形導波管及び矩形導波管の管軸に垂直に設けた回路基板と、同円形導波管から矩形導波管に貫通する第一のプローブと、同回路基板上に設けた同円形導波管及び矩形導波管に対応する第二及び第三のプローブとを備え、第二のプローブで同円形導波管に導入する一方の偏波を受信し、第一のプローブで他方の偏波を受信して同矩形導波管に導入して第三のプローブで受信し、同回路基板で両方の偏波の受信信号処理を行う一次放射器。
IPC (3件):
H01P 1/161 ,  H01P 5/107 ,  H01Q 13/02
FI (3件):
H01P 1/161 ,  H01P 5/107 B ,  H01Q 13/02

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