特許
J-GLOBAL ID:200903044836867320

燃料電池による発電装置での窒素循環方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324514
公開番号(公開出願番号):特開平7-183041
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 燃料電池による発電装置において、電池シール用やパージ用等の窒素ガスを安価に得る。【構成】 原料空気を酸素分離装置70に導入して酸素ガスを分離精製し、この酸素ガスを燃料電池38の酸素極40Bに導入する。上記酸素分離装置70の排ガスである富窒素ガスを富窒素ガス移送通路72を通じて窒素分離装置74に移送し、この窒素分離装置74で精製分離した窒素ガスを燃料電池38のシール部39に供給する。
請求項(抜粋):
燃料極及び酸素極を有する燃料電池を備え、上記燃料極に燃料ガスを導入するとともに上記酸素極に酸素含有ガスを導入し、各極からそれぞれ排燃料及び排空気を導出するように構成された燃料電池による発電装置において、この発電装置に設けられたガス通路において空気よりも窒素濃度が高いガスが流れる部分からこのガスを取出して窒素分離装置に導き、この窒素分離装置で分離精製した窒素ガスを上記発電装置の窒素使用個所に供給することを特徴とする燃料電池による発電装置での窒素循環方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-117071
  • 特開昭64-018906
  • 特開平4-227812
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