特許
J-GLOBAL ID:200903044837545326
粉体流量計測装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斎藤 侑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-146166
公開番号(公開出願番号):特開平8-014962
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 小麦粉等の粉体の流量を計測する場合に、落下する粉体が計測用の傾斜板に付着又は停滞して正確な流量計測ができない場合があり、この問題を解決して常時正確に計測することのできる、粉体流量計測装置の提供。【構成】 フレーム1に下可撓部材2を介して、下通口3を有する下ハウジング3を設け、この下ハウジング3の上部に上可撓部材5を介して、上通口6を有し、かつフレームに固定した上ハウジング7を設け、又上記下ハウジング3を間接又は直接に、上記フレームに可撓支持材8を介して取付け、上記下ハウジング3内に、上部に傾斜板10を有し、支持体12とセンサ部13とを一体に形成し、該支持体12の分子間の歪を検出するセンサ部を有する荷重変換器9を設け、更に上記傾斜板10に間接に、又は直接に振動装置15を設けた。
請求項(抜粋):
フレーム1に間接又は直接に、下可撓部材2を介して設けられた、下通口3を有する下ハウジング4;該下ハウジング4の上部に、上可撓部材5を介して設けられ、かつ前記フレーム1に設けられた、上通口6を有する上ハウジング7;間接又は直接に前記フレーム1と、前記下ハウジング4間に設けられた可撓支持材8;前記下ハウジング4内に設けられた、後記荷重変換器9を支持する支持部材10;該支持部材10に設けられた、上部に前記上通口6に対応する位置に設けられた傾斜板11を有する、支持体12と該支持体12の分子間の歪を検出するセンサ部13から成る荷重変換器9;該荷重変換器9と接続された、該荷重変換器9のもたらす荷重量を積算して表示するカウンタ14;上記傾斜板11に間接又は直接に設けられた振動装置15;を具備することを特徴とする粉体流量計測装置。
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