特許
J-GLOBAL ID:200903044839627850

8ビット乱数作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255217
公開番号(公開出願番号):特開平9-097170
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 2進乱数作成装置から、直接に8ビットの乱数信号を得て、出力することにある。【解決手段】 雑音信号aをデジタル化した乱数信号eを出力する8つの乱数発生回路3を並列に設けた8ビット乱数発生部2と、各乱数信号eを個々に入力して、外部からの制御信号hに従って各乱数信号eを同一時点でサンプリングして得た2値化信号gを8ビット乱数出力fとして出力する8ビット並列送出部14とから構成し、従来の8倍の速度で取り扱いの便利な8ビット乱数出力fを作成する。
請求項(抜粋):
直流成分を除去した確率的特性が既知であると共に、所定の帯域に制限されたガウス性電気雑音信号(a) をデジタル化した2進乱数信号(e)を出力する8つの乱数発生回路(3) を並列に設けた8ビット乱数発生部(2) と、該8ビット乱数発生部(2) の各乱数発生回路(3) からの乱数信号(e) を個々に入力し、演算装置(15)からの制御信号(h) に従って、前記各乱数信号(e) を単一のサンプリングパルスでサンプリングして得た2値化信号(g) を8ビット乱数出力(f) として演算装置バス(16)に出力する8ビット並列送出部(14)と、から成る8ビット乱数作成装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 2値化雑音信号発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-256622   出願人:ニコー電子株式会社
  • 特開平4-370827
  • 特開平4-370827

前のページに戻る