特許
J-GLOBAL ID:200903044839813239

ディーゼル機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-168139
公開番号(公開出願番号):特開平7-026935
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 登坂時等に排気抵抗の増加を抑える。【構成】 排気通路1を複数に分岐した各分岐通路2,3に機関から排出される排気微粒子を捕集するフィルタ4,5を配置し、機関の運転条件を検出する手段6と、運転条件に基づいて機関の排気微粒子排出量を演算する手段7と、各フィルタ2,3の排気微粒子堆積量を演算する手段8と、排気微粒子堆積量に基づいて各フィルタ2,3の再生時期を判定する手段9と、この判定を基に該当フィルタへの排気の流れを規制する弁装置10,11および該当フィルタの排気微粒子を再燃焼除去する再生装置12,13を駆動制御する手段14とを具備したディーゼル機関において、機関の排気微粒子排出量が所定以上となる運転条件になった場合、または運転条件が機関の回転数、負荷によって設定した所定の運転領域にある場合、各フィルタ2,3の排気微粒子堆積量に基づいて、機関に燃料を供給する燃料噴射ポンプ15の最大噴射量を減量補正する燃料噴射量減量制御手段16を設ける。
請求項(抜粋):
排気通路を複数に分岐した各分岐通路に機関から排出される排気微粒子を捕集するフィルタを配置し、機関の運転条件を検出する手段と、運転条件に基づいて機関の排気微粒子排出量を演算する手段と、各フィルタの排気微粒子堆積量を演算する手段と、排気微粒子堆積量に基づいて各フィルタの再生時期を判定する手段と、この判定を基に該当フィルタへの排気の流れを規制する弁装置および該当フィルタの排気微粒子を再燃焼除去する再生装置を駆動制御する手段とを具備したディーゼル機関において、機関の排気微粒子排出量が所定以上となる運転条件になった場合、または運転条件が機関の回転数、負荷によって設定した所定の運転領域にある場合、各フィルタの排気微粒子堆積量に基づいて、機関に燃料を供給する燃料噴射ポンプの最大噴射量を減量補正する燃料噴射量減量制御手段を設けたことを特徴とするディーゼル機関。
IPC (3件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F02D 41/04 380

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