特許
J-GLOBAL ID:200903044839993865

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-084959
公開番号(公開出願番号):特開平8-255646
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 ハウジングから接続端子の係止部を省く。【構成】 ハウジング13とリアホルダ14とは、リアホルダ14を中間まで挿入した仮係合位置と、リアホルダ14を十分に押し込んだ本係合位置とで係合する。リアホルダ14のホルダ本体50には、端子収容孔31に収容された接続端子12の端子本体部21を係止するための第1の係止部としての係止ランス58を前端部に設け、被覆圧着部23の後端部を係止するための第2の係止部としての係止台59を端子挿通孔51の上壁に設ける。リアホルダ14の仮係合位置で接続端子12を端子収容孔31に挿入し、係止ランス58の係止突起58bが端子接続部21を係止し、係止台59が被覆圧着部23を係止した後に、リアホルダ14を本係合位置に押し込む。
請求項(抜粋):
ハウジングの端子収容孔に収容した接続端子を係止するためのリアホルダを前記ハウジングの後部に嵌合し、前記リアホルダと前記ハウジングとは前記リアホルダを中間まで挿入した仮係合位置と、前記リアホルダを前記ハウジングに対して十分に押し込んだ本係合位置とで係合し、前記リアホルダには前記本係合位置において前記接続端子の端子本体部の後端部を係止する可撓性を有する第1の係止部と、前記接続端子の電線圧着部の後端部を係止する第2の係止部とを設けたことを特徴とするコネクタ。

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