特許
J-GLOBAL ID：200903044840951688
内燃機関の燃料噴射時期制御装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-021318
公開番号（公開出願番号）：特開平7-229434
出願日： 1994年02月18日
公開日（公表日）： 1995年08月29日
要約：
【要約】【目的】 本発明は内燃機関の燃料噴射時期制御装置に関し、使用される燃料の性状に併せて燃料噴射タイミングの最適化を図ることを目的とする。【構成】 内燃機関が始動時でなく(ステップ100)、かつ、既に独立噴射の実行が開始されており(ステップ110)、定常運転中であることが検出されたら、燃料性状を表す特性値KFUELを、加減速時における空燃比特性に基づいて算出する(ステップ120)。算出したKFUELに基づいて、燃料が重質であるほど、噴射後の気化時間を十分に確保すべく燃料噴射タイミングを進角補正して(ステップ130)燃料を噴射する(ステップ140)。
請求項（抜粋）：
吸気管内の吸気ポート近傍に所定の噴射タイミングで燃料を噴射する燃料噴射手段を備える内燃機関の燃料噴射時期制御装置において、使用中の燃料の揮発性の良否を判定する燃料性状判定手段と、該燃料性状判定手段の判定結果に基づいて、燃料の揮発性が悪いほど前記噴射タイミングを進角補正する噴射時期変更手段とを備えることを特徴とする内燃機関の燃料噴射時期制御装置。
IPC (3件)：
F02D 41/04 335
, F02D 41/02 325
, F02D 41/34
