特許

J-GLOBAL ID：200903044841392712

スピンドルモータ

発明者： 小原陸郎 ,  芳川浩士
出願人/特許権者： ミネベア株式会社
代理人 (1件)： 辻 実
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-236834
公開番号（公開出願番号）：特開2001-069715
出願日： 1999年08月24日
公開日（公表日）： 2001年03月16日
要約：

【要約】【課題】従来のものと比較して耐振動・衝撃性に勝れた可搬型機器に搭載されるスピンドルモータを提供すること。【解決手段】リング状に形成されたヨーク4とこれの外周面から放射方向に突出し固定子コイル6を施された突極5とを備えた固定子磁極SPと、該リング状に形成されたヨーク4の内側に設けられた少なくとも1個の軸受け8、9と、該固定子磁極SPの突極5の外端と対峙するリング状の永久磁石16を有し前記軸受けに回転自在に支持された回転子11とを有するスピンドルモータにおいて、断面積が前記突極断面積の半分の断面積を有し、内周が円筒形状に形成されたリング状に形成されたヨーク4と、該ヨーク4の内側に存在し、幅がヨーク内周直径のほぼ5%以内の幅を持ち固定子保持体を位置させる円筒状スペースを持ち、その内側に該円筒状スペース内周の直径とほぼ同じ外形を有する軸受け8、9を設けている。

請求項（抜粋）：

リング状に形成されたヨークとこれの外周面から放射方向に突出し固定子コイルを施された突極とを備えた固定子磁極と、該リング状に形成されたヨークの内側に設けられた少なくとも1個の軸受けと、該固定子磁極の突極外端と対峙するリング状の永久磁石を有し前記軸受けによって回転自在に支持された回転子とを有するスピンドルモータにおいて、断面積が前記突極断面積の半分の断面積を有し、内周が円筒形状に形成されたリング状に形成されたヨークと、該ヨークの内側に存在し、幅がヨーク内周直径のほぼ5%以内の幅を持ち固定子保持体またはロータ保持体を位置させる円筒状スペースと、該円筒状スペース内周の直径とほぼ同じ外径の外輪であって、内輪と外輪の一方側が回転子と結合し他方が固定子磁極側と結合する軸受けと、を具備してなるスピンドルモータ。

IPC (2件)：

H02K 5/173 ,  H02K 21/22

FI (2件)：

H02K 5/173 A ,  H02K 21/22 M

Fターム (22件)：

5H605AA04 ,  5H605BB05 ,  5H605BB14 ,  5H605BB19 ,  5H605CC02 ,  5H605CC03 ,  5H605CC04 ,  5H605CC05 ,  5H605DD09 ,  5H605EA06 ,  5H605EA13 ,  5H605EA19 ,  5H605EB10 ,  5H605GG04 ,  5H605GG21 ,  5H621BB07 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621HH01 ,  5H621JK08 ,  5H621JK17 ,  5H621JK19