創傷保護剤とその製造方法

発明者：
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：廣澤勲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-400101
公開番号（公開出願番号）：特開2003-190206
出願日： 2001年12月28日
公開日（公表日）： 2003年07月08日
要約：

【要約】【課題】製造が容易であり、コストが安価で使用しやすく、皮膚組織の癒着が無く、殺菌効果を長時間持続することができる創傷保護剤とその製造方法を提供する。【解決手段】パッド部15に殺菌消毒剤を溶解した含水ゲル層16を有する。含水ゲル層16はゲル支持体18に保持され、このゲル支持体18は粘着剤支持材12に保持されている。含水ゲル層16は、エチルアルコール又は水溶性殺菌消毒剤等の薬剤を含む。含水ゲル層16は、加熱して溶解し、冷却により固化する高分子多糖類等の水溶性高分子材料から成る。

請求項（抜粋）：

パッド部に殺菌消毒剤を溶解した含水ゲル層を有することを特徴とする創傷保護剤。

IPC (9件)：

A61F 13/02 310 , A61F 13/02 , A61K 9/70 405 , A61K 31/045 , A61K 47/32 , A61K 47/36 , A61K 47/42 , A61K 47/46 , A61P 17/02

FI (9件)：

A61F 13/02 310 R , A61F 13/02 310 A , A61K 9/70 405 , A61K 31/045 , A61K 47/32 , A61K 47/36 , A61K 47/42 , A61K 47/46 , A61P 17/02

Fターム (28件)：

4C076AA74 , 4C076AA77 , 4C076BB31 , 4C076CC19 , 4C076DD38 , 4C076EE06P , 4C076EE16P , 4C076EE30P , 4C076EE36P , 4C076EE38P , 4C076EE42P , 4C076EE58P , 4C076FF31 , 4C076FF36 , 4C076GG11 , 4C206AA01 , 4C206CA03 , 4C206MA02 , 4C206MA03 , 4C206MA05 , 4C206MA11 , 4C206MA28 , 4C206MA29 , 4C206MA52 , 4C206MA83 , 4C206NA03 , 4C206NA12 , 4C206ZA90

引用特許：

審査官引用 (7件)

絆創膏及びその容器
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-253793 出願人：積水化学工業株式会社
創傷被覆材
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-272444 出願人：株式会社クラレ
特開平4-263856

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