特許
J-GLOBAL ID:200903044844216206

無線受信機の感度を抑圧するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171765
公開番号(公開出願番号):特開2000-134123
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 本願発明の課題は、受信機の感度を、感度抑圧信号をノイズとして受信機の受信路上に注入し、受信路上のノイズの電力レベルを信号の電力レベルに対して調節することで、設定(抑圧)する受信機感度抑制システムを提供することにある。【解決手段】 本発明による受信機感度抑圧システムは、受信機の感度を、感度抑圧信号をノイズとして受信機の受信路上に注入し、受信路上のノイズの電力レベルを信号の電力レベルに対して調節することで、設定(抑圧)する。例えば、感度抑圧源によって、感度抑圧信号がノイズとして感度抑圧路上に供給される。感度抑圧路上の可変減衰器によって、感度抑圧信号の電力レベルが調節され、これによって、所望のレベルの感度抑圧が達成される。感度抑圧路が受信機の受信路に結合され、感度抑圧信号が受信路内に注入される。感度抑圧信号は、受信機の感度を、受信路上のノイズの電力レベルを信号の電力レベルに対して増加させることで、抑圧する。
請求項(抜粋):
受信機の受信路上に信号を受信するための方法であって、この方法が:感度抑圧信号を前記受信路内に注入することで、前記受信路のノイズのレベルを前記信号のレベルに対して増加するステップを含むことを特徴とする方法。

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