特許
J-GLOBAL ID:200903044846207182

パイプ成形品およびその成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-067973
公開番号(公開出願番号):特開2001-259764
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 パイプの軸線に対して偏角した軸線を有する小径部を端部に備えるパイプ成形品を簡単に形成する。【解決手段】 直管パイプを本体部21に対して端部に所定の直線部22を残してこれから形成すべき円管小径部の軸線S2方向に曲げた曲げパイプ30とし、この曲げパイプの直線部をスピニングローラ41の公転軸Kと平行にパイプ保持具45で保持する。直線部22の軸線X2と平行にスピニング部40を移動させて、当該直線部にスピニング加工を施すことにより、縮管して円管小径部15を形成する。スピニング加工を施すだけで、複雑な段取りや装置を必要とせず、本体部に対して偏角した円管小径部が簡単に形成される。
請求項(抜粋):
パイプ(20、60)の端部に当該パイプの本体部(21、61)の軸線(S1)に対して偏角した軸線(S2)を有してスピニング加工により縮管された小径部(14、15、54、55)を備え、本体部と前記小径部の間に軸線を小径部の軸線方向まで曲げた曲げ部(12、63)が設けられていることを特徴とするパイプ成形品。
IPC (4件):
B21D 41/04 ,  B21D 22/14 ,  B21D 51/38 ,  B21D 53/84
FI (4件):
B21D 41/04 B ,  B21D 22/14 Z ,  B21D 51/38 A ,  B21D 53/84 B
引用特許:
審査官引用 (17件)
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