特許
J-GLOBAL ID:200903044846208391

プローブによるDNAの測定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-237457
公開番号(公開出願番号):特開平6-189798
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は試料中に含まれるヒトDNAの量の評価のための方法および試薬、並びに試料中に含まれるDNAの品質の評価のための方法および試薬を提供する。【構成】 前者の方法は、固定化された試料DNAをヒトゲノムまたはミトコンドリアDNA配列にハイブリダイズするビオチン化オリゴヌクレオチドプローブにハイブリダイズせしめる。次いで結合したプローブへのストレプトアビジン-西洋ワサビペルオキシダーゼの結合により、ルミノール系試薬とX線フィルムを使った化学発光検出を可能にする。後者の方法は、試料をアガロースゲル電気泳動によりサイズ分画し、次いで固定化し、ビオチン化オリゴヌクレオチドプローブにハイブリダイズせしめ、そして本発明の量評価方法において使ったような化学発光法を使って検出する。
請求項(抜粋):
核酸配列を含んで成る単離・精製されたオリゴヌクレオチドプローブであって、前記核酸配列が配列番号1〜20の配列およびそれらに相補的な配列から成る群から選択された配列に含有される長さ10〜140 ヌクレオチドの配列から成るオリゴヌクレオチドプローブ。
IPC (2件):
C12Q 1/68 ,  G01N 33/53

前のページに戻る