特許
J-GLOBAL ID:200903044847293759

高靱性熱間工具鋼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 健至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-269554
公開番号(公開出願番号):特開平7-102342
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 大型あるいは使用負荷の大きい熱間加工用の金型の靱性不足によるコーナー部からの大割れや欠けを防止し、寿命向上のために強度および耐摩耗性を低下させることなく靱性を向上させることである。【構成】 重量%で、C:0.20〜0.60%、Si:0.10〜0.50%、Mn:0.5〜2.0%、Ni:0.5〜2.5%、Cr:1.0〜4.0%、V:0.05〜1.00%、Al:0.01%以下、N:60ppm以下を含有し、さらにMo:0.2〜2.0%、W:0.2〜4.0%のうちいずれか1種または2種(ただし、2種の場合、1/2W+Mo:0.2〜2.0%)を含有し、残部Feおよび不可避の不純物からなることを特徴とする高靱性熱間工具鋼。【効果】AlとN(図1参照)の低下によって靱性は著しく向上する。
請求項(抜粋):
重量%で、C :0.20〜0.60%、Si:0.10〜0.50%、Mn:0.5〜2.0%、Ni:0.5〜2.5%、Cr:1.0〜4.0%、V :0.05〜1.00%、Al:0.01%以下、N :60ppm以下を含有し、さらにMo:0.2〜2.0%、W :0.2〜4.0%のうちいずれか1種または2種(ただし、2種の場合、1/2W+Mo:0.2〜2.0%)を含有し、残部Feおよび不可避の不純物からなることを特徴とする高靱性熱間工具鋼。
IPC (2件):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/46

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