特許
J-GLOBAL ID:200903044848247297

連続シルエツト画像による3次元モデル構成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-297510
公開番号(公開出願番号):特開平5-135155
出願日: 1991年11月14日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 この発明は普通の照明条件の下で、回転テーブルにある対象物体の連続シルエット画像から3次元モデルを構成することのできるような連続シルエット画像による3次元モデル構成装置を提供することを主要な特徴とする。【構成】 回転台4で回転する対象物体5をカメラ7で連続的に撮像し、画像処理コンピュータによって撮像した画像から対象物体のシルエット画像を抽出し、シルエット画像から垂直回転軸までの水平距離を計測する。その水平距離と回転角度とに基づいてグラフィックコンピュータ10によって3次元モデルを生成し、連続的に撮像した画像の回転軸に位置する垂直線上の画像データのみを抽出し、抽出した画像を3次元モデル表示装置11に表示する。
請求項(抜粋):
垂直回転軸を中心として水平面での回転を行なう対象物体を連続的に撮像する撮像手段と、前記撮像手段によって撮像された出力画像から前記対象物体のシルエット画像を抽出するシルエット画像抽出手段と、前記シルエット画像抽出手段によって抽出されたシルエット画像から前記垂直回転軸までの水平距離を計測する計測手段と、前記計測手段によって計測された水平距離と前記対象物体の回転角度に基づいて3次元モデルを生成する3次元モデル生成手段と、前記撮像手段によって連続的に撮像した画像の回転軸に位置する垂直線上の画像データのみを抽出する画像データ抽出手段と、前記画像データ抽出手段によって抽出された画像を前記生成した3次元モデルにマッピングするマッピング手段を備えた、連続シルエット画像による3次元モデル構成装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-138377

前のページに戻る