特許
J-GLOBAL ID:200903044848586296

放電管点灯用他励式インバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-165500
公開番号(公開出願番号):特開2005-005059
出願日: 2003年06月10日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】放電管リターン線が無い接続形態の場合でも、管電流をほぼ一定に制御できるようにする。【解決手段】発信器12からの三角波信号Aと2つの制御電圧Va,Vbとを比較してタイミング信号を生成するパルス幅制御部14と、タイミング信号でオン・オフ制御される2つのスイッチング素子Q1,Q2と、2つのトランスT1,T2と、その2次側に設けた共振コンデンサC1,C2を具備し、両トランスの2次側間に接続した放電管10a,10bの両端に交互に逆位相の高電圧を印加し点灯させる。1次側のトランス電圧を検出するトランス電圧検出部22と、その検出電圧で制御電圧を制御する管電流安定化増幅器24を設け、該増幅器のゲインを数倍以下に低く設定することで、検出電圧が入力電圧に対して所定の傾きで変動するようにし、管電流をほぼ一定に間接制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
管駆動周波数の三角波信号を発生する発信器と、該発信器からの三角波信号と制御電圧を比較してタイミング信号を生成するパルス幅制御部と、該パルス幅制御部からのタイミング信号に基づいてオン・オフ制御される複数のスイッチング素子と、該スイッチング素子によって互いに逆相で駆動される第1及び第2のトランスと、両トランスの2次側に並列に設けた共振コンデンサを具備し、両トランスの2次側間に接続した1本又は2本直列の放電管の両端電極に交互に逆位相の高電圧を印加することで放電管を点灯させる他励式インバータ回路において、 1次側のトランス電圧を検出するトランス電圧検出部と、その検出電圧に応じてパルス幅制御部の2つの制御電圧を制御する管電流安定化増幅器を設け、入力電圧の変動に対して検出電圧がある傾きをもって変化するように管電流安定化増幅器のゲインを数倍以下に低く設定し、それによって管電流がほぼ一定となるように間接制御することを特徴とする放電管点灯用他励式インバータ回路。
IPC (1件):
H05B41/24
FI (3件):
H05B41/24 H ,  H05B41/24 C ,  H05B41/24 G
Fターム (13件):
3K072AB03 ,  3K072AB07 ,  3K072AC11 ,  3K072BC02 ,  3K072BC05 ,  3K072DE05 ,  3K072EA02 ,  3K072EB05 ,  3K072GA02 ,  3K072GB12 ,  3K072GC04 ,  3K072GC07 ,  3K072HA10

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