特許
J-GLOBAL ID:200903044850416942

目への刺激が少ない水性濃厚配合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-516861
公開番号(公開出願番号):特表平9-506621
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】高度の殺虫効力又は植物成長変化効力を付与するのに十分な量のアルコキシル化アルキルアミン界面活性剤を含み、C6-22飽和もしくは不飽和アルキルモノカルボン酸もしくはジカルボン酸又はこのような酸の混合物を有効量加えて、前記界面活性剤が存在するために生ずる目への刺激を抑制する農薬又は植物成長変化剤の貯蔵安定性のある水性濃厚配合物を開示する。
請求項(抜粋):
(a)組成物を水で少なくとも10倍に希釈して、死滅、制御又は変化させるべき生物に施用したときに所望の殺虫効果又は植物成長変化効果をもたらすのに十分な量の水溶性農薬又は植物成長変化剤と、(b)一般に構造式:(式中、R1は平均約8〜約22個の炭素原子を有する直鎖又は分枝鎖アルキル基であり、R2基はC2-4アルキレン基又はこのような基の混合物であり、m及びnはm+nの平均値が約2〜約50になるような数である)で表され、組成物を希釈形態で死滅、制御又は変化させるべき生物に施用したときの農薬又は植物成長変化剤の効力を高めかつ成分(c)が存在しなければ望ましくない程度に目を刺激する組成物となるのに十分な量存在するアルコキシル化アルキルアミン界面活性剤と、(c)成分(b)によって生じる組成物の目への刺激を抑制するか又は排除するのに十分ではあるが、組成物を本発明に従って希釈形態で植物の茎葉に施用したときに除草徴候を示すには不十分な量のC6-22飽和もしくは不飽和アルキルモノカルボン酸もしくはジカルボン酸又はこのような酸の混合物と、(d)水とを含んでなる貯蔵安定性のある水性濃厚組成物。
IPC (7件):
A01N 25/30 ,  A01N 25/02 ,  A01N 33/08 ,  A01N 37/02 ,  A01N 37/06 ,  A01N 57/20 ,  A01N 63/02
FI (7件):
A01N 25/30 ,  A01N 25/02 ,  A01N 33/08 ,  A01N 37/02 ,  A01N 37/06 ,  A01N 57/20 G ,  A01N 63/02 A

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